先週、祝島体験企画第1弾の「大根抜いてかんぴょうづくり」
民宿くにひろ2泊3日ツアーへの応募は、残念ながらありませんでした
冬は天候によっては、船が欠航することもあって、お客さまも少ないですが
体験企画を組むこと自体、ちょっと無理があるといえばそうなのですが
今の時期にしかできない、
それぞれの旬にしか体験できないことってあるんですよね
寒かろうが、暑かろうが、ここに住むということは
それに向き合って暮らしていかなければなりません
島で農業や漁業をしながら、時には出稼ぎにも行ったり、お店をやったり・・
昔の話を聞いていると、人口の多かった祝島にはなんともお店が多かったこと
ひしめき合うよう並んで、なんとも活気のある島だったと、口々に言われます
島のおじちゃん、おばちゃんたちは、そうやって家族のために一生懸命働いてたと
いまもそう、身体が動く間は80歳であろうが、90歳であろうが、
畑を作ったり、海に出たり・・見習うことが多いです
教わりながら、それを楽しくできるかどうかは自分次第
ということで、畑にまだ大根がたくさんあるので
大根の漬け物をまた作ることにしました
数日間、塩漬けした大根をあげて、水気を拭いて本漬けです
焼酎と砂糖をどろどろに混ぜたものをからめながら
瓶に漬けていき、残りは上からかけて、重石をします
黄色くなってきた方は、12月初めに漬けた、5kg
白い方が、今日漬けた、2.5kg
1か月くらいしたら、半分くらいの量になって食べられます
これは12月に漬けた分、美味しく漬かりました
焼酎を使っているので、たくさん食べると酔います・・
祝島風の、この大根の漬け物も、祝島体験企画の候補
かすどろづくりも一緒にやってもいいかも・・
でも、やっぱ冬の時期のものだから来る人がおらんかも・・残念